カーボン転写
2013.09.28

カーボン転写の裏側をお見せしましょう。
転写するパーツはドゥカティ696のフロントフェンダーです。
まず、フロントフェンダー全体をカーボン転写の下色「ブラック」をペイントします。
そして転写する部位を残しマスキングします。
転写槽にカーボンフィルムを浮かべ、安定したら転写して行きます。
この時、パーツの形状などをしっかりと把握しておき、転写槽につける方向、スピードなど最新の注意をします。
カーボン柄が全体に転写出来たのを確認したら、ゆっくりと転写槽から出して行きます。
このように転写されます。
転写が終わったら、様々な処理を行いクリヤーコートをして終了です。
通常の塗装と一緒なので耐久性も優れています。