FLHTCU TC#1
2018.05.15

2014年モデル。
エレクトラグライド ウルトラ クラシック。
フューエルタンクとロアフェアリングの鈑金修正とキズ修正を行います。
フューエルタンクは右側面に手のひら大のヘコミ。ロアフェアリングにはキズが入っています。
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このように大きくヘコンでいまして、これを専用の機械で引き出します。
ロアフェアリングとカップは深いキズが入っています。
フューエルタンクは塗膜を剥がしてから鈑金を行います
機械を使ってヘコミを少しずつ少しずつ引き出します。
いっぺんに引き出してしまうと、鉄が伸びてしまい後々問題が生じる恐れがあるので、少しずつ引き出します。
上の画像は引き出しが終わったところです。
タンクの形状に合わせて鈑金して仕上げてあります。
後はパテで成形していきます。
スチール素材のパーツに関しては、スチール専用のプライマーをペイントしてからサフェーサーをペイントします。
密着性を高めたり防錆効果も高めます。
プラスチック素材のパーツはプラスチック専用のプライマーをペイントしてからサフェーサーをペイントします。
様々な材質に合わせてプライマーを選びます。
サフェーサーが入れ終われば下地処理は終了です。